カンナの具体的コア強化の仕方、応用編
カンナが6コア6種強化法で最終的に必要なのは
紫扇仰波
夜雀
双天狗
式神招来
破邪連撃符
鬼夜叉・親分(基礎値が低めなので狩り用に。雑魚敵に1確の火力が出れば便利)
この6つがベストだと思います。
しかし5次序盤ではコアジェムがまだまだ拾えていないためこのセットで組むことはできません。最初はボスよりも狩りを重視したコアセットが必要になります。上のセットに入っていない陰陽除霊符も狩りで必要なスキルなのですが、高レベルになって装備の強化が進んでくると強化コアがなくても余裕で敵が1確になるのでコアは必要なくなります。ところが最初からコアなしでは全く火力が足りません。
このように最終的に欲しいコアと5次序盤で欲しいコアが違う場合、最初に狩り向きのコアでセットを組んでそのまま強化していってしまうと最終的に必要なセットに切り替えた時にそれまでの経験値が無駄になってすごく損をしてしまうので、後から経験値を引き継げる形でコアを強化していく必要があります。
強化コアには3段スキルがあり、一番上の段が同じなら経験値をそのまま引き継げる性質があるのでこれを利用します。
5次以降をスムーズに進めつつコアを無駄にしないためには、5次を序盤、中盤、終盤の3段階に分けてコアの構成を変えていく可変式コア強化を行っていきます。
可変式コア強化
5次序盤(200LV~最初のセットが組めるまで)
最初は5次スキルを5枠入れることができるので、1枠はオーバーロードマナを入れて残り4つに強化コアを入れます。強化コアとは1次~4次スキルを強化できるコアです。200LVからは5LV毎に枠が解放されていきますが、しばらくの間は雪女召喚などのアクティブスキルよりも強化コアを入れた方が強いので210LVで強化コアを6個入れましょう。クリティカル率が足りなければシャープアイズ、火力が過剰ならホーリーシンボルも候補になります。1LV毎に枠自体も強化できます。
5次転職したらまず最初に使うスキルである紫扇仰波を伸ばしていきます。
コアジェムをたくさん開封していき、下図のように一番上の段が最終的に必要な6つのスキルで紫扇仰波が混じった物がでたら強化していきます。
紫扇仰波 夜雀 双天狗 式神招来 破邪連撃符 鬼夜叉
〇 紫扇仰波 紫扇仰波 紫扇仰波 紫扇仰波 紫扇仰波
〇 〇 〇 〇 〇 〇
2段目と3段目は逆でもいいです。
経験値の素材にするコアは最終的に使う6個のスキル(紫扇仰波 夜雀 双天狗 式神招来 破邪連撃符 鬼夜叉)以外のゴミスキルが混じった物を選んで下さい。
(紫扇仰波、陰陽除霊符、双天狗)の内2つが入ったコアも第二段階で使うので残しておきます。
210LV、220LVで狩場で主力となるスキルが変わるので、陰陽除霊符+ゴミの組み合わせと双天狗+ゴミの組み合わせも各1種類ずつ必要になります。210LVになったら陰陽除霊符に、220LVになったら双天狗に経験値を移すことでスムーズに狩場を移行できます。
例 双天狗に経験値を移す時の6つのコア
紫扇仰波 夜雀 双天狗 式神招来 破邪連撃符 鬼夜叉
双天狗 双天狗 〇 双天狗 双天狗 双天狗
〇 〇 〇 〇 〇 〇
- コアを厳選して作っていく作業は手間がかかりますが、陰陽除霊符や双天狗が必要な時期に1確になっているかどうかで狩りの楽しさが段違いにアップします
- もし陰陽除霊符や双天狗で敵がまだ1確にならないと思ったら紫扇仰波を強化するコアのまま使い続ける必要があります。目安として強化コアMAX時の陰陽除霊符は紫扇仰波の一打目の約2倍のダメージです
5次中盤(目安LV225~250)
コアジェムがまだ拾えていない第一段階では即座に狩りで必要になるスキル(紫扇仰波、陰陽除霊符、双天狗)を適正レベルで使えるように狩場に沿って変更してきましたが、ある程度コアが拾えてきた5次中盤ではこの3種を同時に強化する組み合わせを作ります。
具体的には次の6つのコアに第一段階で作ったコアの経験値を移します。
紫扇仰波 夜雀 双天狗 式神招来 破邪連撃符 鬼夜叉
〇 〇 〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇 〇
一番上の段は今回も固定です。計12個の〇の中に
紫扇仰波3
双天狗3
陰陽除霊符4
これだけ入れた組み合わせを見つけて下さい。残りの2個は何でもいいです。狩りで重要なこの3つのスキルを全て同時に強化する事で狩り性能を最大限に発揮させ、狩場の選択肢も増やしてレベリングを加速させます。
5次終盤(250LV~275LV)
ボス用装備が揃ってくる5次終盤では火力が過剰になって陰陽除霊符のコアがなくても狩りは余裕で1確になるので最終的なボス火力を重視したコアセット
紫扇仰波
夜雀
双天狗
式神招来
破邪連撃符
鬼夜叉・親分
で6コア6種強化法を組み、経験値を移して完成させます。
5つ目までがボス火力に直結するもので最後の鬼夜叉・親分は狩り用です。
鬼夜叉・親分の代わりとして鬼神も基礎値が低いのですが、鬼神は範囲内に入った敵は沸き周期の約4秒の間に4回当たるので1確じゃなくてもそれほど問題なく、鬼夜叉・親分を1確にしたほうが倒せる数が増えます。